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南博人 久しぶりの雪中キャンプ

dakkusu1hinatayamachikazao_004 今年2005年一月の終わり、尾白川(オジラガワ)へ氷を見に行った。
小淵沢インターを下りて 逆戻り、道の駅白州、スーパーエブリーに。
白州には美味しい水が出ていて、時間帯によっては、20人ほどの 水くみの行列が出来るので本当の「南アルプスの水」なのかは解らないが、いくら汲んでもタダ、

画像をクリックして下さい、お願いです。

 今回先発は、悉知と私の二人、今夜と明日の食料をあさる、「何にします何でも良いですよ」
下駄を預けられる、私は山では食べた事がないが、すし屋で好きなのが 穴子 そこで穴子の蒲焼きをやろう、

すぐにOK 所がいくら探しても見あたらない、「ジャア何にする」目に付いたのが、アンコウ鍋のセット、「此にしよう、」
セットは二人前、手にしてみたがどう見ても足りそうにない、顔を見合わせて 首を傾げる、「少し足すか」
先ず豆腐、長ネギ、次にカキ、それも特大の刺身用 隣にあった たらの白子もつまむ、

彼は アンコウ鍋には此でしょ、にこにこしながらいつの間にか、ビールの袋を下げていた、
明日の朝用に、うどんを一束、鍋が残るのを見越している、後は鍋用のつゆ?を一瓶。
私は牛乳の小さいのを入れるとそれを見て、一リットルをボコン、籠に入れる、「そんなに飲めないよ」
「良いの良いの飲んで下さい」だって。
「山で食事をケチると面白くないから、好きな山なんだから」

未だ暗くなるには 時間がある 林道で、25センチほどの雪を、車を前後させて、整地して手早くテントを張る。
「いけない、水忘れた、」下の旨い水を汲むのを忘れてきたのだ、「此だけ雪が有れば良いよ」
「上から汲んでくるよ、テントに入って休んでいて」

此処は日向山の 登山口 すぐ上にゲートが有って車は上がれないが、その上 十分ほどに これ又下より美味しい水が出ているという。

日が暮れるとさすがに寒くなる。

 鍋の下では快適にバーナーが うなっている、二個のヘットライトに浮かぶ鍋、ふたを取ると旨そうな においと 湯気がテント中に広がる、
汁をすくって味見してみる、薄味だが 醤油味、ものすごいだしがきいている。
「もう一息だな」箸をいじりながら、今一時、眺める鍋は、、、まさにこの事、

外は寒いのに、汗だくでつまみ出してはほおばる。

 彼がアンコウの肝に箸が掛かった其のとき、見ていた様に、携帯が鳴る、後発隊からだ、

「こっちは雨は降っていないよ」東京は雨だという「何だよ いまアンコウ鍋の肝を食おうとしているのによー」
「その車じゃあ上がれないから、下で寝て 速く出て歩けよ、俺の車もだいぶん踊る所が有ったから」

その内にこっちは飯も食べないのに、お腹がポンポコリ、ついにダウン、此を又電話で中継している。

夜中アラレが降ってうるさくて寝られない、私はテントでアラレに降られたのは初めて うるさい物です。
いびきもうるさい物だが、時に弱く 時にはげしく、何時までもつずく。

やっと夜明け うとうとして寝過ごし、うどんを食べている最中に、下から本隊が上がってきた、「スタットレス」の四駆、チエンを付けずに難なく来たという、「ノウマルタイアの四駆に、チエーン」より 好くきくらしい。
後で聞く所によると ホイルベースが長い方が踊らないと言うが、今のところ滝本車の方に軍配。

朝出発前に、スポンサードされた ザックの写真を撮る。

 家に戻って、二枚の写真を見せて、「どちらかをH/Pに出すんだけど どれにする、」一目見た息子は二枚とも気に入らないらしい、「お父さんザック背負って登っている所がいいのに、今回は登るんではなく写真が目的でしょう、こちらでも良いよ」

 頼まれた訳では無いが、私が背負って歩いても、何人にも人に会はないから、H/Pの方が見る人は多いのでは。
ヤマケイの久保田さんも百の喜び 喜んでいたから、ダックスの社長だって、喜ぶまでは行かなくても 良いんじゃない、
こっちはかってに思っている訳、

そのカウントがもう1600 近くに成ったといったら 会の滝本くん、「俺だけで30くらい見てっかな、」

と言うことは、カウントの30分の一になってしまうが、H/Pに出ないよりはいい、とにかくかついで登っていて、合う人より多い、会ったとしてもザックを見るとは限らない。

 慌てる事もない、ボチボチ理想に近ずけよう。

又週末から雲竜へ行くので、お望みどうり 氷を登っている所を撮してくるか? おれだってまだ捨てたもんじゃないぜ。

後どんな写真が取れるかは、撮ってみなければ何とも言えないが、

ダックスは私が希望したメーカーなので、出来るだけ良い写真にしよう。、

此はそんな写真です。絵の方は 03年秋 日向山からの甲斐駒ガ岳です。

紅葉が良かったよ、マツタケは ぼうず でしたが。山頂に日が当たるのを待つこと5時間、とうとう駄目でした。
コーヒーを入れてもらったりして つき合ってくれた 「藤君」に感謝、「此処には何度か来ているが、こんなに居たのは初めてだよ」 (此の名前に聞き覚えの有る方は可成りのクライミング オタク)?雲綾会の人は別ですよ。
近いうちに ヤマケー本誌に この名も出るよきっと?
見出しに名前を入れたのは、検索に掛かりやすい様ですのでテストです。名前は3,18日に出しました。
  6号スケッチブック、水彩、 31×40センチ

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コメント

あの時のアンコウ鍋は、美味しかったですね。冬は、やっぱ鍋でしょう。 雲龍も期待して下さいね。
 それにしても、南さん太っ腹ですよね。 ザックの写真一枚撮るためにシャルレのダート(モノポイントアイゼン)とクオーク2本(バイル)買っちゃうんだもんな。その姿勢、真似したいけど私には無理。
後日、ダートは下取りしますから、よろしくお願いします。以上

投稿: 知悉 | 2005/02/25 14:11

南さん、筆が進みますね。改めて感心しています。私も触発されてblogを開設しましたが、なかなか気に入ったサービスに出会えず、結局4つも作ってしまいました。今のところ”ドリコムblog”が気に入って、落ち着きそうですが、いざ書き始めてみると、筆が進まないものです。雲稜会HPのリンクのページの”Greenside”がそうです。山の話から書こうと思ったのですが、結局PCの話から始めてしまいました。そのうち、現在の専門の地球温暖化の話なども書き綴ってみようかと思います。遅筆ですが、たまに覗いてみて下さい。今晩は、今朝方の雪で雲竜渓谷どこまで入れるか分かりませんがよろしく。

投稿: 滝本 | 2005/02/25 08:54

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