« 南博人母ちゃんは凄腕 | トップページ | 頭と 顔の良い サッポロの小田島君へ »

南博人 杏(あんず)と三つ葉

mituba_002mituba1024x768 何時かの新聞で 軽井沢の別荘での話に 「隣は何をする人ぞ、」と言うタイトルのエッセーが目に留まった事があるんです。
その話の中に、シーズンが過ぎて静かになった別荘地で、庭に出ていると、隣の別荘の庭で、「ボトン」と
おおきな音がして、目をやると、大きな オレンジ色の杏が落ちていた、、、、、、。

杏を庭に植えながら、ちっとも来ないオーナーに 何処の人だろう、何をして居るんだろう、で私は、、、、、と 文はもう少し有るんですが、

此を此処まで読んだとき、自分の平岸の(サッポロ)田舎を思い出したんです、

田舎には300坪ほどの庭があって

田舎には300坪ほどの庭があって、(一反)殆どの果物が植えてあったんですが、その中に一番東に大きな
杏の木も有ったんです、9人家族では いくら食べても とうてい食べられないだけの実が毎年なるんです、
余るのでしそを混ぜた塩付けにしてから、ベランダに干して、杏干しにするんですが、今考えれば、本当の完熟(梅)杏干しでしたね。

私達は杏の実は 木からは取らないで 落ちるのを待って食べました、その方が本当に甘くなるんです、甘酸っぱいのは本当の味では有りません、ですので売っている 干し杏は 時々色の良さそうなのを 買っては見るんですが
いつも 落胆します。
親が考えたのか誰から聞いたのかは解りませんが 私が物心付いたときには、毎年この繰り返しでしたので、
その事 事態は何も感じませんでした。

所が堅い踏みつけられた所におちた 杏は半分にわれるか痛むんです それを和らげるためにか、一番東
の縁の方には、蕗が植えてあって、杏が 終わると刈り取って食べてしまうんですが、もう少し手前は殆ど雑草の様に 三つ葉が一面植えてあって殆ど夏中霜がくるまで摘んできては食べたんです、私が特に好きだったのが 卵焼きの三つ葉入りで、「取ってきたら入れてあげるよ」言われては 良く走って取りに行ったもんです、
だからこの年に成っても 三つ葉が 大好きで親子丼などに

入ってないと その店では 二度と食べません、

この所 4~5年 親子丼に入れあげていまして、この話は又にしますが結構奥が有るんです。

落ちた杏は 蕗か 三つ葉のクッションで殆ど痛まず、 赤い小さな蟻を口で吹いて、 たらふく食べたものです、
朝起きて木の下に行くと一面に落ちていて籠に集めると、大人でも持てない程沢山落ちています、
初めに落ちだしてから 10日程はものすごい数が落ちます。

一月ほど前に、スーパーで 根三つ葉を買ってきて食べたんですが、茎を2~3㎝残して植木鉢に植えた所大変成績が良く 部屋の中ですが 育ってきて、今では摘んで食べるのがもったいなくて、観賞用に毎日眺めています。

少し前の芽の出かけの写真ですので、今はもっとふさふさで びっしり生えて、食べ頃の 20㎝ほどに伸びて後は伸びが止まっています。
あまりにも 見事でもったいないので どうしても摘めないんです、しかたなく 数日前もう一鉢植えました、

二つあれば どちらかは やがて この太った お腹に入ると思うんです、後から植えた方も 写真ぐらいになってます。
4月5か食べる前に撮しました、昨日10っ本ほど お茶漬けでいただきました、 香りが春でした。


|

« 南博人母ちゃんは凄腕 | トップページ | 頭と 顔の良い サッポロの小田島君へ »

エッセイ」カテゴリの記事

コメント

こんにちは私は以前と同じで記憶力が悪くこのモメントは読んでいませんよね?

05年は8年前ですよね4月、?

出来たら最近の記事にコメントいただけると面白いのですが、現在の友人が皆さん読みますので、勝手なお願いですいません。

札幌からのコメントは殆どないですから、、、お待ちしております。

投稿: HIRO。 | 2013/05/23 18:11

南さんお元気ですか

三浦雄一郎さんが、80歳でエベレストに登頂したニュースを見てあなたを思い出していました。

学生時代もよく登っていましたね。

札幌もやっと桜が終わり、つぎはライラックです。

投稿: 小田島清勝 | 2013/05/23 16:44

今日は!
襄一さんから、南さんが始めたよとメールが来て、早速拝見したのが、2月の中旬。
まじめに書こうと思ったら、回りのことに煩わされて、今日に至りました。
時間があったので、開いてみたら、平岸、杏、三つ葉。北海道の生活が蘇っていて、札幌にいながら忘れていた私に札幌の生活を思い出させていただき感謝しております。
今日の札幌は、小雨です。歩道の一部にはまだ雪があります。庭は雪に埋もれ背の高いものだけが顔を出しております。この雪は昭和21年以来60年ぶりとの話もあります。
また時々、読ませていただきます。絵画とともにこれからも楽しくやってください。こちらも楽しみにしております。
とても懐かしく感じている小田島より。

投稿: 小田島清勝 | 2005/04/03 10:54

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 南博人 杏(あんず)と三つ葉:

« 南博人母ちゃんは凄腕 | トップページ | 頭と 顔の良い サッポロの小田島君へ »