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高山不動安全祈願

亦楽荘「えきらくそう」の朝の眺めで、右に寄ると本来は富士が大きく見える。
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毎年 お札を返しに行くんですが 高幡不動ではないですよ タカヤマ不動です 奥武蔵に成るんですかね、正丸

正丸峠の手前から右折して林道を車で上ります、もう40年
も通っているんですが、お御堂が開いていたのは初めてでした、撮影禁止と有りましたが ノーフラッシュにしての
盗み撮りです、ですから たいして代わり映えはしないが、珍しい写真だと思います、バチが当たるかも、

太い木組が何とも 御利益がありそうです、どの様にして此の太い材木を此処まで運んで来たのか考えさせられます其の昔は近くに生えていたのでしょうか?お御堂前の広場は無く 二メートル程で直ぐに4~5十段の手すりに頼らないとよろける様な急な石段に成ります。

写真びしばしOKの近くの深大寺とは大違い、全くその気がありません、観光客は何処吹く風という感じの不動尊です、昔は おばばが一人出店を出していましたが、寒そうでした、あんまんでも売っていれば買うのに。

更に30分も上には関8州の展望台が有りこちらは、かなりの賑わいですが、此処は取り残された様な 御不動です、建物はいっけんの価値は有ります。

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此処でお参えりしたOBは10人程、帰りは何時もの様に何処か蕎麦屋でも寄って行こうと言うことに成ります
今年はこの足で西湖にある、小保方俊君の山小屋(別荘)に行って、忘年会をやろうというので、余り遠くは避けて近くで探そう、と言うことで 穂刈君が知っている飯能に飯能ではそこそこの蕎麦屋が有るというので、行くことにしたんです、
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櫟庵、(くぬぎあん)という なかなか風情のある、川っプチのそば屋で 可成り混雑していました、蕎麦はマーマーそこそこ美味しくいただきました、蕎麦つゆは関東風ですか、可成り強いつゆです。
私はもう少し甘みが欲しい 天ぷらはもう少し カリカリが好きですから「片栗」を入れるとカリカリ美味しくなる、知らないのか昔からのやり方を守っているのか。

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此処で半分 分かれて 私達は西湖にある亦楽荘へ。(えきらくそう)少し能書きを言おう、

小保方君の親父「小保方幸平」さんという 昔の山屋では知る人ぞ知る山屋で、と言っても私は知らなかったのですが、羽賀さんは知り合いとか、神奈川の老舗、横浜山岳会の草創期の会員で、昭和初め、丹沢の塔の小屋を建てたときに 幾ばくかの寄附をしている事が横浜山岳会の会報に載っているとか、
十二ヶ岳のゲレンデからの4人も加わって 宴会はにぎやか。

お風呂の事は後でも触れるが、此処の社長に先に入る様に進めたら、社長より「会長」が先だと言うので、先に入ることに、ドラムカンの風呂は何度か入ったことは有るんですが、本釜に入るのは初めて。

 私は五右衛門風呂に浸かって、暖まる程に 見ぬ彼のお父さんの顔が薄暗い湯気の中に浮かんできました、
「どうだ良いだろう」 少し薪をくべすぎたのか、大きな肉の入ったすき焼きを詰め込んでいる間に、沸かしすぎで水を足し足し、入りました。
釜の縁はタイルで7㎝ほど盛り上げてあって、外から見た所普通の風呂に見えます、中は落としぶた?を踏んで入る本格五右衛門風呂、火は止めても じわじわ底から釜の底が熱くなる、踏み板からはずれて釜にさわる足先が熱くなる、此を避けると

腰が熱くなる、仕方無しに手ぬぐいを足先と釜の間に、水を埋めると言っても、ビニールホースが古いので堅くなり直ぐに抜ける、踏み板に立ち上がっては、少し離れた蛇口に、何とか手を伸ばし斜めになって、ホースと蛇口を押え 片手はホースの先を押えながらの さまは 落語に出て来そう。

富士などの好きな人が遠くから訪ねて来て1っこん交わすのも又楽しいのでは、と思いの亦楽の名らしい、此は親父の付けた名前の由来で それを最近彼が 板に囲炉裏に焼き火箸を焼いては書いたとか なかなか味のある看板ではと眺めました、残念ながら富士は見えませんでしたがこの夜は10センチほども雪が積もって翌明け 美しい雪景色に一足早いホワイト クリスマスに成りました。

昨年張り残した 障子を4枚貼って 、今更気が付いたのが 今の障子紙は 紙ではなく 紙に似せたビニール製であるのに貼っている私も驚く、古い この家での時代の流れを感じました、幸平爺さん?が見たら、何と言うか、

1の倉から東京にルートが分らないとビバークサイトから℡が来る時代、携帯℡にビニール障子紙。
 
でも建物が彼の命より可成り長く「絵と同じに」長く生きている事は嬉しい事では この様に五右衛門風呂に浸かっては語り次がれて行くロマンが 何とも言えない暮れ迫る夜明けの雪景色でした、写真(下)は湖畔近く、今日は此処からも富士の見えない公園付近です、写真のかしがりは直しました。


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実は此の五右衛門風呂、 大家の小保方君が沸かすには 2時間半掛るとのラブコールが盛んに掛る、誰か薪に自信が有るやついないか?みんな腕には覚えがあるが、風呂の掃除や2時間半と聞いて手が上がらない、其処で私が引き受ける、誰かが「本当に沸かすの」「ウンやる」なぜなら私は飲めないからだ、

、風呂をたきながら、「障子の張り替え用の道具を出すように」言うと 「忘れたそうです」あれ変だな、あれほど障子に拘っていたのに、後で聞くと みんなが飲んでいるのに南さんに仕事されては困るのでそう言ったとのこと 明日張ることにした、

今回は建具屋の本物の プロの石橋君が来ているので教わりながらやれる、彼は私の初登攀時代の
気の合った相棒で此処でも 又障子貼りも相方(先生)に成った事に成る、私は持ち上げられてすっかりプロ気分
「プロのつもりしている」と誰かさん、「プロを喰う素人もいるんだよ」前に言った事があるが、私は時々プロの仕事を喰うのである、面白い話しが有るので次の機会に話そう。
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前に貼ったぶんは見事と言うような 張り上がりで自分なりに満足 、今度も綺麗に貼りました。
「此をプロを喰う素人」と言って貰いたい、プロと素人の違いは「目」で後は「時間」である。
こんな私を 手八丁 口八丁 足も八丁 頭だけが「半かくさい、」と言うのでは?

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