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ドナルドのコーチ

先ほど「ドナルド」と言う人の相撲の練習をテレビで見ました。

彼はまだ小六ですが、図体は大きいです。

コーチは盛んに怒鳴りながら、気合を入れていましたが、ドナルドは何度も泣いていました。

私はこのコーチに批判的です、あれでは強くならない、なっても、ドナルドは、大きな不安を抱えます。

ここでは殆どコーチ料はもらえないようですが、もらってもあのやり方は直らないでしょう。

コーチはまず人を見て、その人の最大の欠点を指摘するのですが、

一度言って出来ない物は、2度同じことを言いますが、2度言っても出来ない時には、3度目は同じことを言っても駄目ですね。

「何故出来ないか?」を探る事が大事だと思うんです。

スキーの話ですが私が習っている、コーチの一人に、成田さんと言う方が居ます、この方は、怒鳴らなくても言っていることは分かっています。

ですから出来ないのはなぜか?「此れを直すにはどの様にポールをセットしたらよいか?此れがその人の指導なんです、だから私は怒鳴らないんです。」

コースを張り替えて、変わった調子を見ます」

言って直ぐに出来れば、指導者は要らなくなります。

ですからもう1度成田さんに習いたいんです。

こんな指導者も居ます。

「好いですか年寄りや下手な女性が一番陥り安いのが、すねの前圧不足です、後は外足加重です、1年習いましたが、他の事は何も言わず、此れだけを30日こんこんと言われながらやりました。

この前圧が如何に難しいか?まる1年未だに出来ません。

滑る前には確り身構えるんですよ、鈴木さんは言います、「いくらオーバーでも好い」早い話彼方の滑りでは出来ないから、を見越しているんです。

バーンが硬かったり、変わると、ころりと忘れるんです。

私は少なくても此れによって、大きく救われています。

指導者によっては、オーバーはいけない、センターに乗りなさい」

と言う方も居ます。

此れは理想で、私のような年寄りではなく、その指導者の腕があればこそです滑っているうちにだいたいが後けいになるんです。

靴のベロに、圧力を掛けながら、センターに乗る、此れはかなりの高度な要求です。

本来はこれでは?。

所が今度習ったオーストリアのコーチは、「ベロの前圧はオーバーでも良い」と言っています、大事なのは、くの字です、アンギュレーションです」と言います。

年よりには、かも知れませんが。

私はこれらを、できる限り頭から逃げないように練習したいと思っています。

これらの中で、何故出来ないか?早い話「怖いからです」この恐怖

を無くすには、何と言っても滑ることでしょう、なれることでしょう。

滑るだけなら、ただ雪慣れするだけで、悪い癖がつくだけという人も居ます。

新しく技術を変えるには怖くては出来ません、怖くては冒険が出来ないんです。

もっと楽なポールが冒険が可能なんです。

日本と特に違うのは

オーストリアでは、長いスキーを進めません、むしろ短めで回りやすいスキーを進めます、GSでですぜ。

日本では逆です。

長いスキーで無いと、暖傾斜の長いコースではスピードは出ません」と言ってGS用の長めのものを進めて、練習でも、結局はGSの長いスキーでの練習をすることになります。

このあたりの考え方が違いますね。

スキーの長さではなく、くの字が大事なんです、腰にポールが当たる程の「くの字は」かなりの冒険です、操れないスキーでは出来ません。

先日の冨士プラスノーでリフトのネイサン曰く、これからはイエテーに行きますというと「回転用の短いスキーでの練習ですよね」といきなりいうんです。

このおねーさん、もしかするとオーストリアのレーシングに入った事があるのでは、?日本で当然と言うように、GSの選手に、スラロームのすきーでの練習ですよね」と言われたのは、私はレース始まって以来初めてのかたでした。

「夏はヨーロッパです」と言ったので、山を掛けたのでは、又は当然と思って言ったのか?ここは分かりませんが。

話を戻して。

ドナルド君、可愛そうに怒鳴られっぱなし。

聞いていると「頭からのドンズキが出来ない」コーチは此れをやれと言うが、本人は出来ない。

この繰り返しで泣き出す。

何故出来ないか、ここの考えが甘い、と私は見た、早い話頭からのドンズキは、痛いのである。だから怖い。

と私は見たんです。

痛いからとはいえない、で涙を流す。

私なら痛くない程度の柱を作って高さだけを決めて、足場を決めて、

「ここからドンズケ痛くないから」と言って何日かやらせて、次第に硬くしていく。

ドンズイタ時にはたかれても持ちこたえる、腰の高さ?を教える。

スキーで言えば一番大事なのが完走です、次がスピードです。

プロのお相撲さんだって、ドンズキは痛くて怖いとインタビューで言っていましたから、大人でも痛いんです。

所が、空手の選手は初めから手が強いのではなく、タコが出来るほろ柔らかいもので慣らして、強靭なすねや握りこぶしを作るんです。

今は引退した、永谷園の宣伝の人気お相撲さんがしみじみ、「痛くて怖い」と言っていましたから、本心でしょう。

学校の黒板を握りこぶしで叩いて1っぱつで穴を開けた空手部のいたずらを見ましたが、タオルを当てて常に鍛えていましたから、

手は怪我せず持つのです。

ドンズキの頭の痛さは、工夫次第では、怪我無しに強くなるのでは?と思いながら、スキーのコーチと比べながら見ていました。

選手が如何したら一番上手くなるのか。

1っ昨年、野沢での廣井さんの言うには。

「南さんは大廻レーサーて言うんだよ、かなり余裕があるでしょう、もっとポールに近ずきなさい」

開口1っぱつ、言われた物です。

「何処の辺りを滑ったらよいか分からないんです今は完走が目的です。

そうしてこう言ったものです「誰か上手な方が滑って何とかついて滑れれれば、分かりますが」

「分かりました

今度はゼッケン10番さんの後を手を上げたら滑ってください」と言う事で、その方中学生でしたが、全中選手でした。

この人の後を滑ると、シュプールが見えました。

出来るだけ、その道りに滑ると、シュプールをついていけました。

「あら出きるじゃーない」此れが名コーチではないですか?選手のやってみたいことを、普通は出来ないが、スタート順番を変えてでもやらせる、ここですがな。

「いつでもここでやっていますから、上手な方のあとから滑ってもらえる様にしますから、又入らしてください」

とは言われたんですが、野沢は縁が無い、と言うより相手はプロ、1日1万は掛かります。

いま習っている鈴木さんはお相撲の様に無料ですから、勢いハンタマのシーズン券を買うので、ハンタマに縛られてしまいます。

でも年に1度は予選があって野沢に行きますから、予選前のレッスンは受けたいです。

昨年はレッスンどころか大会も脳梗塞でキャンセルしましたが、今年は楽しみにしています、もちろん車伯です。

廣井サンは「腰ですよ、腰をポールに近ずけなさい」

マサニ、オーストリアのくの字です、アンギュレーションです。



ドナルド君泣かなくても練習を、始めは痛くない物でしだいに強く硬く。

がんばってください、このヤギ髭じじいが応援していますよ。

もちろんわたしも頑張ります。

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コメント

何時もコメント有難う、

日本のコーチは怒鳴るのが多いです、人によっては、手を上げます。

此れでは強くはならないでしょう。

何故出来ないかを考えるべきです。

ここが原因だ、ならば遠う周りでも、ここから練習しましょう、

又わ暇があったら此れをやってください。

怖くなく、何々が出来るようになります。

廣井サンのように、「腰ですよ腰、腰をポールに近ずけてください」

怒鳴るどころか笑いながら言いますが、

1年中頭から離れません。

もちろん腰にポールを当てるなど出来ないですよ。

肩なら何とか当たりますがね(笑)

「ストレート内傾はエッジが聞きませんとね」

今はスキーをしならせなさい、ですが、しならせるには、スキーを立てなさい、45度ではしなりませんよ」

ここが私の課題です。

どうやれば立つか?(笑)

オーストリアではもっと低くなれ、と肩を上から押さえつけられました。

投稿: HIRO。 | 2013/10/15 11:19

おはようございます。

愛車の製作、進んでますね。

コーチの指導に関しては
ほんとうに、ブログのとおりだと
思いますね。

私も、選手ができないことを
どういう工夫で、出来るように
するかが、コーチの仕事だと思いますね。

18日イエティもまじかです。
私は行けそうにもありませんが。

気温の差が激しいので
しっかり、体調管理して
万全の体制で、
楽しい、日本初すべりを。・・


投稿: なんちゃってレーサー佐藤 | 2013/10/15 07:41

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